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食いしばりは肩凝りや頭痛に影響している?

朝起きた時に顎がだるかったり、仕事などで集中している時にグッと歯を噛みしめていたり…無意識に、くいしばっていることはないでしょうか?

実はくいしばりにかかる力は、なんと食事をしているときの約3倍以上!女性だと100〜200キロの力がかかっていると言われています。

くいしばりは、虫歯・歯の欠けだけでなく、頭痛や肩こりなどの症状を引き起こすことがあり、放っておくと様々な不調の原因となってしまいます。

くいしばりの原因として、嚙み合わせの悪さで起こる物理的要因と、ストレスや緊張などの精神的な要因が考えられます。

食いしばりチェック!

「くいしばり」は、無意識のうちに行っていることが多く、自分で気付きにくいのが特徴です。

チェックリストで自分の確認してみましょう!

☑朝起きた時、顎がだるい、重い、口が開きづらい
☑歯が痛い、しみたりする
☑頭痛がする(特にこめかみ)
☑首や肩が凝りやすい
☑めまいがする
☑耳鳴りがする
☑顎のあたりにえらが張ってきたように感じる
☑歯がすり減っている、欠けていると指摘されたことがある
☑舌の縁に歯型がついている
☑口の中をよく噛んでしまう
☑集中している時やストレスを感じている時に、無意識に歯をくいしばっていることに気づく

これらの症状にいくつか当てはまる方は、くいしばりや歯ぎしりの可能性があります。

食いしばりの対策

① 日中は上下の歯が離れているか意識する。

歯

② 夜遅くに食事をすると胃酸が口内に上がり、中和しよう唾液を出すため食いしばりが強くなるので遅い時間の食事をやめる。

③ 就寝中のくいしばりには、マウスピースも効果的。

マウスピース

④ 肩や首のストレッチ、温めるケアで血流を改善することで筋緊張も緩和しやすくなる。

温活

⑤ストレスをできるだけ緩和する。(深呼吸、軽い運動など)

⑥セルフマッサージ

食いしばりによる肩こりや頭痛を解消するためには、セルフマッサージがおすすめです。その方法についてお伝えします。

 

セルフマッサージ

マッサージするのは次の2つの筋肉。

①咬筋 ②側頭筋

この筋肉に炎症がおきると、頭痛や肩こりなどの身体の不調を引き起こす原因となります。

咬筋は、歯をギュッと食いしばったときに、下顎の外側で硬くなる筋肉で、食いしばったときに膨らむ部分です。

側頭筋は、耳の上のあたりにある筋肉で、下顎の骨にくっついており、かむときや顎を後方に引くときに使う筋肉です。

・咬筋のマッサージ

ギュッと強くかみしめたときに、耳の下のあたりに膨らむ場所があります。
その部分に指2本ほどで触れ、円を描くようにゴリゴリと回しながらマッサージをします。

・側頭筋のマッサージ

こめかみのあたりに指をあてて、強くかみしめてみましょう。
すると、膨らむ部分がありますので、その部分を咬筋のマッサージと同じように、指で円を描きながらゴリゴリとマッサージします。

マッサージは、痛みがある部分を中心に行いましょう。
また、入浴中や入浴後も身体が温まっているのでおすすめです。

 

肩こりや頭痛の原因は歯ぎしりかも?

「なかなか肩凝りが治らない」「頭痛が治らない」というかた。上のチェックリストを行い当てはまっている方。

歯ぎしり・食いしばりが隠れた原因かもしれません…。

癖になりやすい食いしばり…気づいた時に対処すようにしましょう!

当店では、咬筋周りや側頭筋、こめかみ周りのマッサージも行っております。ご自身でのセルフマッサージでは物足りない方や、肩回りや頭痛が気になる方も是非一度ご来店ください(*^^*)

お疲れをお取りするとともに、癒しの空間をご用意してお待ちしております!

 

 

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