スタッフブログ

脳と腸の意外な関係!

腸は身長の5倍ほどの長さと、テニスコート1面分に相当する表面積があります。

主な働きとしては、ご存知の通り消化・吸収・排泄がありますが、実は小腸には体内の免疫細胞の60%以上が存在し、人体最大の免疫器官でもあるのです。

その為、腸内環境が悪化すると免疫の低下に繋がり、風邪をきひやすくなったり病気になりやすくなります。腸の健康を保つことは身体全体の健康につながると言えます。

 

腸は『第二の脳』!?

脳と腸は一見全く関係がないように思えますが、実はとても密接な関係があるんです!

腸には約1億個の神経細胞が存在しており、その量は脳の次に多い数です。そして、腸は脳が全ての働きを支配しているのではなく、腸が自ら判断する機能を持つことや感情にも深く関わっていることから『第二の脳』と呼ばれています。

脳と腸の関係はとても密接で、『脳腸相関』という双方向のネットワークが存在します。お互いで情報交換をしているため、腸の不調は脳に反映され、脳に受けたストレスは腸に反映されます。

 

旅行で便秘・緊張で下痢になる理由…

皆さんは旅行で便秘になった経験はありませんか?これはまさに、先程の『脳腸相関』によるものです。

旅行で便秘になるのは、不慣れな環境に脳がストレスを感じて自律神経が乱れ、交感神経が働きすぎることで腸の動きが鈍くなり起こります。他にも、旅行中の食事や水分不足も一因としてあげられます。

また、緊張する場面で下痢になるのは、不安や失敗できないストレスを抑えようと副交感神経が働きすぎて、腸のぜん動運動が過剰になることで起こります。

このように、脳のストレスはダイレクトに腸に直結します。脳と腸はお互いに影響し合うので、リラックスする時間を作ったり、腸にいい食事を摂ることは双方にとって良い影響をもたらします。

 

幸せホルモン『セロトニン』の9割は、実は腸で作られている!?

人間の情緒に影響するホルモンで『セロトニン』という物質があります。別名『幸せホルモン』とも呼ばれています。

セロトニンには腸の動きを活発にし、自律神経のバランスを整えて、心を前向きにする作用があるとされています。セロトニンは、実はその9割が腸管でつくられています。

つまり、腸は幸福で安定した精神状態に大きく影響していると言えます。

 

腸と睡眠とドライヘッドスパ!

前述のセロトニンですが、精神の安定以外に睡眠とも大きく関係しています。

睡眠時に分泌される物質で『メラトニン』というものがあります。メラトニンは強い光を浴びると分泌が抑制されるので、朝、太陽光を浴びると、体内時計がリセットされて身体が活動状態になります。

メラトニンは太陽光を浴びてから約1416時間後に徐々に分泌が高まり、その作用で身体が睡眠に適した状態になります。

このメラトニンの原料が、実はセロトニンなのです!セロトニンは9割が腸で作られるため、前回のブログでもご紹介したように、自律神経を整える効果があるドライヘッドスパは、腸内環境の安定にもつながり、腸にも睡眠にも良いことづくしのマッサージなのです!

脳と腸を健康にして、快適な日々を送りましょう!

関連記事

お問い合わせ

PAGE TOP