寝つきが悪くなかなか眠れない、 夜中に何度も目が覚めてしまう、 寝ても疲れが取れない、、
など 睡眠について様々なお悩みがあります。
そういったお悩みを解消するには睡眠の質を上げる必要があります!
睡眠の質とは
睡眠には「レム睡眠」という眠りと「ノンレム睡眠」という眠りがあり、
睡眠の質はこれを交互に繰り返すことが出来ているかどうかでかわってきます。
よく聞く「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」ですが、皆さんはどう違うかご存知ですか?
【レム睡眠 】体は休んでいるが、記憶や感情の整理をしており脳は活動している状態。
【ノンレム睡眠】 レム睡眠の逆で、脳が休んでいるが身体は少し緊張している状態。
つまり、眠りが浅い方は脳が休むノンレム睡眠に移行出来ていないと言えます!
自律神経を整えよう
レム睡眠からノンレム睡眠に移行出来るようになる為には自律神経を整えましょう!
自律神経にも「交感神経」と「副交感神経」があり、交感神経は日中に活動する時など心身が緊張・興奮する際に働きます。
副交感神経はくつろいだり、心身がリラックスする際に働きます。
日中、学校の授業や仕事に集中したい時には交感神経が優位になって「興奮モード」になり、夜、ぐっすり休んで疲れを取るために副交感神経が優位になって「お休みモード」に切り替わります。
しかし、ストレスで脳が慢性的に緊張状態になると、夜も「興奮モード」がはたらいてしまいうまく休むことができません。
これが積み重なると、自律神経のバランスが乱れてスイッチの切り替えが上手く出来ず、お休みモードに移れなくなり睡眠の質も下がってしまいます。
副交感神経を優位にするには
緊張をとりたいとき、落ち着きを取り戻したいとき、
交感神経が過剰に優位になることで自律神経のバランスが崩れているときは、「ゆっくり深い呼吸」をしてみましょう!
力が入っていると交感神経が優位になりやすいので、力を抜いてリラックスすることで副交感神経に移りやすくなります。
夜寝る前はスマホなどの電子機器の使用・考え事などは控え、体の緊張を解すストレッチやリラックス出来るアロマや音楽で副交感神経を優位にしましょう!
夜に副交感神経が優位になると寝付きが良くなってぐっすり眠れ、心身の休息と回復がしっかりと行われます。
睡眠の質を上げて心も体も健やかに!
睡眠の質があがると疲れが取れる以外にも ストレスが軽減したり健康が維持出来るようになり、肥満防止や美容にも効果があります!
リラックスする為に色々してるけどなかなか出来ない… そんな方にはドライヘッドスパもお勧めです。
ドライヘッドスパは、施術によって凝り固まっている頭の筋肉を解すことで、リラックス出来るようになるので、
疲れた時や眠りの質が下がってると感じるときは是非ドライヘッドスパを体験してみてください!