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春の眠気にドライヘッドスパがおすすめ

「春眠暁を覚えず」という言葉には続きがあり、「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、夜来風雨の音、花落つること知る多少」というのが全文です。

意味は「春の夜は気候もよく心地よいので、夜明けも知らず鳥のさえずりが聞こえる。昨晩は嵐の吹く音がしたが、おそらく花がたくさん散ったことだろう」という内容です。

春の心地良い気候で眠りやすいということもありますが、日照時間が長くなり始めていることもあり、同じ睡眠時間でも目覚める頃にはすっかり明るくなっている(暁を覚えず)ということを意味しているのです。

つまり、昼寝でウトウトすることではなく夜の睡眠からなかなか覚めづらいことについて詠った詩なんですね!

春のお昼に眠気を感じる原因

「春眠暁を覚えず」は夜の睡眠について詠った言葉ですが、春は日中にもウトウトしやすくなります。

春になると交感神経系が活発になり、日中の活動量が増えるという生理現象が起きやすくなります。その結果、疲労感やだるさが出やすく、昼間も強い眠気に襲われることが増えるそうです。

また、入学・入社・異動など、生活環境にも大きな変化がある時期なので、睡眠の質が下がってしまい、目覚ましが鳴っても「暁を覚えず」、結果的に日中もボーッとしてしまうということになりがちです。

休日の寝貯めは逆効果

平日に思うように睡眠がとれなくなると、休日に「寝貯め」をしたくなりますが、実際に睡眠を貯めることは出来ません。

人の体には体内時計というものがあり、一定のリズムに合わせて生活をすると体はそれに合わせて順調に動いてくれるようになります。

ですから、休みの前日の就寝が遅くなっても、朝はいつもと同じ時間に起床するのが理想的です。

もし休日の朝いつもより長めに寝るとしたら、多くても+2時間までにとどめておくようにしましょう。

それ以上多く寝てしまうと、睡眠リズムを崩して返って疲れを溜め込んでしまいます。

お昼寝を取り入れると良いことがたくさん!

午後2時から3時頃に20~30分の仮眠を取ることは、脳を覚醒させ、記憶力を回復させたり、健康のためにも良いことが分かってきています。

仮眠を取る環境は暗くしたり、1人きりになれるスペースを確保することが効果的です。

また、夜にコーヒーを飲むと眠れなくなるという印象が多いと思いますが、カフェインが体に吸収されるまでには20~30分くらいかかるので、お昼の仮眠前にコーヒーを飲むとちょうど起きる頃にスッキリと目覚めることができます。

ドライヘッドスパでリフレッシュ&夜も安眠

日中に仮眠をしてしまうと夜眠れなくなるのではないかと疑問に思うかもしれませんが、日中に脳を休ませてリフレッシュすることで、返って夜の睡眠の質が上がると言われています。

脳が疲れてしまうと、休む指令を出す機能も下がってしまうので、脳を休ませてあげることで眠る指令が上手に出せるようになるんです。

脳を休めてあげるために、仮眠・リラックス・瞑想などがオススメで、全てを同時にできるのがドライヘッドスパです!

ドライヘッドスパでは瞑想状態からストンッと眠りに入り、起きた後は頭が冴えて、視界がくっきりとします。頭部の血流が良くなるので顔色が良くなる方もとても多いです。

ドライヘッドスパで効率良く脳の休息&回復を取り入れるのはいかがでしょうか♪

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